メニュー

膀胱・精巣の病気

働き 位置

膀胱は、下腹部という、臍よりやや下の方に位置していまう。働きは尿を一時的に蓄えて尿意を感じたら排泄するよう運動する場所です。

外来でよく例えてお話するのですが、古くなった風船を思い浮かべてください。空気(尿)をためることはできてもすべてちゃんと出し切れる事ができるでしょうか?(残尿が増える) 加齢や感覚が鈍くなると膀胱に負担がかかりこういった事が起こります。排尿は排便と違い毎日数回行われます。こういったことの積みかさねが膀胱の機能を悪化させます。

精巣は、男性ホルモンや精子を生成します。もともとはお腹の中にあったものが生後までに今の位置におりてきます。

膀胱 精巣の疾患

膀胱・精巣の病気には、膀胱炎、膀胱がん、精巣炎、精巣がんなどの病気があります。

炎症

膀胱炎

膀胱炎は比較的女性がなりやすい病気とされています。急性と慢性の膀胱炎があり、多くは細菌感染症です。治療は検査のうえ、原因菌をつきとめ、薬物による治療をおこないます。

精巣炎

精巣炎は、睾丸炎ともいわれ、睾丸が腫れたりすることで痛みを伴う病気です。場合によっては、化膿することもあります。また、炎症によって無精子症を引き起こすこともありますので注意が必要です。治療は検査のうえ、原因菌をつきとめ、薬物による治療をおこないます。

悪性疾患

膀胱がん

膀胱がんは、膀胱にできるがんで、自覚症状のない血尿が出た際に注意が必要です。早期発見の場合は、内視鏡の手術が可能ですが、進行している場合は、摘出手術が必要になります。

精巣がん

精巣がんは、精巣(睾丸)にできるがんで、痛みなどを感じることはほとんどありませんが、精巣が腫れたり、硬くなったりすることで発見されるがんです。比較的短期間で転移するため、早期の発見治療が不可欠です。

機能障害

過活動膀胱、低活動膀胱のためトイレの回数が極端に多かったり少なかったりします。「歳のせい」といわれ諦めていた、我慢していた方も内服により改善することがあります。進行をくいとめましょう。また、尿もれは多くの女性の方が抱えている問題の一つです。いまや産後の骨盤底筋体操指導は一般的になりつつありますが、いくつになっても遅くはありません。うまく行えない方は一緒に行っていきましょう。原因が膀胱にあるため内服で改善する方もいます。

 

悪くなったときの症状

膀胱に関しては、膿尿(にごっている)、血尿、頻尿、残尿感、尿の勢いが弱い。精巣に関しては、痛い、(急激に)腫れる。日常生活に支障が起こるばかりではなく、原因によっては早急な対応が必要なことがあります。陰部は恥ずかしがり受診が遅れることがありますが手遅れにならないよう早めの受診をおすすめします。

 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME